空き家は早く売却した方が良い理由

最近、テレビや雑誌などのメディアで空家問題を取り上げることが多くなってきました。
政府は空き家の有効活用を推進する立場ですが、所有者は、できるだけ早く、できるだけ高く売却するべきです。
お金に換えて、そのお金をより有効に使うことこそが最善の策です。
空き家を早く売却することが最善策であることの理由を以下に挙げます。

理由その1:無駄な物は持たないこと

所有者が自ら利用しないのであれば、不要な物です。
使わないものは、保有し続ける必要はありません。
空き家は、利用していなくても固定資産税や管理コストがかかります。
保有しているだけではマイナスです。
もし、買主が見つからないような立地、マーケットならば、誰かにタダで引き取ってもらうことも検討すべきです。
時には、早く損切りしてしまうという考え方も必要です。

理由その2:空き家の資産価値は下がり続けるため

空き家になる家屋の大半は、築年が古く、すでに直すべきところが山積みの状態です。
家屋の資産価値はほとんど残っていないか、残りわずかです。
さらに、家屋の価値は年々下落し続けます。
また、土地についても、空き家の多くは、郊外に立地しており、交通やショッピングなどの利便性が低く、不人気な土地が多いため、土地の価値も年々下がり続けます。
将来にわたり、資産価値が下がるのですから、できるだけ早く売却すべきです。

理由その3:賃貸物件にしても儲からない

仮に賃貸物件にするにしても、儲かるケースはごくごく一部です。
リフォーム費用など初期投資が必要であり、賃料でリフォーム代を回収するまでに何年もかかります。
また、少子化のため、空室リスクと賃料下落リスクは高まる一方です。
賃料がある程度取れるとしても、一軒家を借りることができる収入がある世帯は、収入の多い転勤族の方ぐらいです。
絶対数が少なく、そういう世帯は、利便性の低い郊外の住宅地で家を借りることは少ないはずです。

目次